フェデックス/企業と地域活動に継続的な取り組み強化

2014年05月14日 

フェデラルエクスプレス(フェデックス)は5月14日、持続可能なビジネスを構築するためにフェデックスが行った業務効率改善や地域社会貢献などの概要をまとめた「グローバル・シチズンシップ・レポート2013」を発表した。

レポートでは前年比で、ビジネスの成長を遂げつつ環境フットプリントを削減したことが取り組みの一つの重要な指標であると明記された。

具体的には、2013年度は収益が増加する一方、フェデックスが所有し使用する車両と施設からの二酸化炭素排出量は1.3パーセント減少した。

また、フェデックスは40年の間に蓄積された貿易条例、サプライチェーン管理およびロジスティクスの専門知識により、世界市場における中小企業の成功を支援するとしている。

2013年春にフェデックス スモールビジネスセンターがオープンしたのを機に、フェデックスのこの分野への取り組みが広がった。同センターは、国際配送、国別規制と必要書類などの情報およびスモールビジネスのビジネス資源、ならびに国別の付加価値サービスを提供する中小企業のための新しいハブとなった。

さらに、フェデックスはアジア太平洋地域でも同様の活動をしている。韓国では、「韓国・アメリカ自由貿易協定」のテーマについてのセミナーを開催するなど、自由貿易協定により中小企業が得られる利益について情報を提供し、中小企業を支援している。

二酸化炭素排出量では、フェデックスは全航空機数と営業収益を増加させるとともに、航空機の二酸化炭素排出量を4.2%削減した。これにより、航空機の二酸化炭素排出量の2005年のベースラインからの合計削減量は22.3%となり、2020年までに30%削減するという目標達成に向けて順調に進んでいるとしている。

同様に、フェデックスの保有車両については2013年に燃費を5%改善した。これもまた今日までに27%の累積改善を達成しており、2005年のベースラインから2020年までに30%削減するという目標達成に向けて順調に進んでいる。

アジア太平洋地域では、2013年に香港で同地域のフェデックスにとって初めてのゼロ・エミッション車である電気自動車10台を導入し、代替エネルギーで駆動する車両の保有台数を増加した。また2013年4月フェデックスは日産自動車と協力し、シンガポールで100%電気トラック、e-NV200の実証テストを行った。これは総合開発計画の中で初めての実証テストだった。

フェデックスが、人々が一番求めている時に、求めている場所で40年以上にわたりリソースを配置している。

2013年度、フェデックスの寄付を受け付けた区域すべてで集まった合計寄付金(直接の寄付金、寄贈物、チームメンバーの寄付金・寄贈物)は4600万米ドルを超えた。

さらに何万ものフェデックスのチームメンバーが年間を通じて幅広い地域社会サービスプロジェクトに参加しており、地域社会をより住みやすく、働きやすい、楽しみやすい場所にしているとしている。

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