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タカラスタンダード/20億円投じ、宮城県に物流拠点新設

2014年05月28日/物流施設

タカラスタンダードは、東北物流センター(宮城県名取市)の敷地内に、延床面積4500坪の物流施設を建設する。

<完成予想図>
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東日本大震災以降、東北でのマンション建設などで需要が増加し、中・長期的な戦略から物流施設も拡張し能力増強を図る。

20億円を投じ、5階建てで、8月には完成・稼働する。

建設にあたって、宮城県の補助金も活用し、現地採用5名(スタッフ2名、荷役作業3名)を新たに雇用する。

現在、東北物流センターの敷地内には平屋で2000坪の倉庫と仙台支店の事務所があるが、今後は平屋の倉庫を解体し、事務棟のリニューアルも含めて、新たな東北物流センターの構築を図っていく方針。

■新物流施設の概要
住所:宮城県名取市高舘熊野堂字余方上
敷地面積:900坪
延床面積:4500坪
構造:鉄骨、5階建て(耐震構造)
装備:垂直搬送機3基、横コンベア1基
照明:LED
投資金額:20億円

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