SGホールディングスは9月6日、グループ自然体験学習「稲刈り体験」を滋賀県守山市の浦谷農園の水田で実施した。
「自然の恵み」や「食物の大切さ」を学ぶことを目的に、SGホールディングスグループ従業員・家族、守山市民の参加のもと、5月に植えた稲の刈り取りを行った。
稲を総勢155名の参加者が丁寧に刈り取り、「はさがけ」と呼ばれる手法で自然乾燥。収穫した米は精米後、10月中旬に「飛脚米」として、田植えや稲刈りの参加者に配布する。
「子どもが積極的に自然とふれあう貴重な体験になった」といった声に支えられ、この取り組みは今年で8年目を迎えた、としている。