雪印メグミルクは10月2日、SBSホールディングスとSBSフレックとの間で業務提携の基本覚書を締結し、SBSフレックの株式を追加取得したと発表した。
雪印メグミルクは、事業運営上、乳製品・市乳等の製品輸送インフラを安定的に維持することが重要であるとして、協力関係を強化する狙い。
長期的展望のもとに相互に相手方の立場を理解尊重し、双方の機能の活用による恒久的な事業拡大を図る。
資本提携では、SBSホールディングスが保有するSBSフレックの株式の追加取得により議決権比率を34%とし、資本関係を強化する。
取得株式数は10万4900株。異動後の所有株式数は12万3000株。
SBSフレックが保有する雪印メグミルク株式6万200株(持株比率0.08%)をSBSホールディングスへ譲渡する。
ヤマトHD、レッドホース/RHの株式48.57%取得、資本提携・業務提携