エーアイテイーが10月7日に発表した2015年2月期第2四半期の業績は、売上高101億6300万円（前年同期比12.7％増）、営業利益6億800万円（6.8％減）、経常利益6億3900万円（4.4％減）、当期利益3億7700万円（21.0％減）となった。
日本の売上高は81億5100万円（前年同期比12.4％増）となったが、売上総利益率の低下要因や継続した人材の採用活動に関連する経費等が嵩み、営業利益は4億5800万円（9.8％減）となった。
中国では、日本向け貨物が増加する中、現地での通関や配送等といった輸送に関連する収益が増加した結果、売上高19億8300万円（14.2％増）、営業利益1億4900万円（3.4％増）。
タイでは、日本向け貨物が増加基調で推移したことにより、売上高は2800万円（12.4％増）。
通期は、売上高218億3600万円（14.2％増）、営業利益14億5500万円（4.9％増）、経常利益14億7300万円（2.9％増）、当期利益9億7800万円（8.3％増）を見込んでいる。
