TNTエクスプレス・オーストラリアは今後数か月の間に、新しく24台のHINO300シリーズ・ハイブリッドトラックを購入し、オーストラリア最大のハイブリッド配送トラックを増強する。
現在運用している30台のハイブリッド配送トラックに、24台を加えて、ディーゼル車両と置き換えることで、化石燃料への依存を軽減すると同時に二酸化炭素排出量をより一層削減することができる、としている。
ハイブリッド配送トラックは、100kwのディーゼル・エンジンと運転状況やドライバー情報に応じて、燃料使用量と二酸化炭素排出量を最適化する36kwの電気モーターを搭載している。
また、エンジンの停止・始動が頻繁に行われる交通状況では、バッテリー残量に応じて、EVモードで走行することもできる。