ダイハツは10月14日、新型「ハイゼット トラック」の特装車両を発売した。
<ハイゼットトラックコンパクトテールリフト>
ダンプシリーズやリフトシリーズ、保冷・冷凍シリーズ、配送シリーズの12車種で、全てにベース車で進化させた乗降性や広い室内空間、積載性、操縦安定性、防錆性能等の基本性能を持つ。
さらにさまざまな業種の顧客要望を取り入れた利便性、操作性に優れた特殊装備を搭載した。
顧客の要望に幅広くかつスピーディに対応するため、保冷・冷凍車の一部車種で、架装メーカーとの新たな連携事業を開始した。
従来では対応できなかった荷箱の水抜き穴位置変更やエアリブ(荷箱内部に取付け冷気の循環を促す突起)設置などのオプション設定を可能にし、顧客それぞれの使用実態に合わせたカスタマイズができるようになった。
価格は、コンパクトテールリフト、2WD、昇降方式(垂直式)、5MTが125万2800円、FRP中温冷凍車、2WD両側スライドドア仕様、5MTで184万6800円など。