SBSホールディングスは11月14日、CSRの重要性の理解と、積極的な活動を啓発するため、グループ従業員を対象にCSR報告書を教材とした勉強会を今年も開催したと発表した。
CSR報告書は全従業員に配付しているが、一人ひとりが内容をより深く理解し、自ら積極的にCSR活動に取り組むきっかけとするため、報告書を教材とした勉強会「CSR報告書を読む会」を毎年実施している。
今年は10月22日から10月30日まで錦糸町グループ本社で開催した。
CSR報告書を読む会は、SBSグループの活動内容を優れている部分だけでなく今後注力が必要な分野も客観的に解説。
他にも同業他社との比較分析、CSR先進企業の事例紹介など幅広い内容を取り入れCSRの理解と知識を深める工夫をしている。受講者との意見交換を行いながら進行することで、ダイアログとしても活用している。
グループは、この読む会の他、「CSR News」を毎月発行し、全従業員に配布するなど、CSRの理解浸透に努めている。
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