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航空貨物運送協会/10月の輸出は重量ベースで13.08%増

2014年11月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月21日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は28万868件(前年同月比2.97%増)、重量ベースでは8576万1150kg(13.08%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万5837件(6.05%増)、重量は2022万9408㎏(22.08%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万8167件(2.63%増)、重量は1470万5618㎏(8.82%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は19万6864件(2.35%増)、重量は5082万6124㎏(11.09%増)となった。

輸入件数は21万7261件(6.31%減)、重量ベースでは8481万2142㎏(5.7%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万4362件(6.24%減)、重量は5537万4562㎏(4.21%減)、名古屋など中部の件数は2万1702件(4.58%減)、重量は712万5220kg(14.51%減)。

関西空港など関西の件数は4万3896件(7.74%減)、重量は1952万2204㎏(7.24%減)。九州の件数は7301件(4.07%減)、重量は279万156㎏(1.52%増)だった。

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