JR貨物は12月3日、12月にいままでで最多となる103本の臨時貨物列車の運転、曜日運休の解除による貨物列車の運転を実施すると発表した。
臨時貨物列車の運転は延べ24本、曜日運休の解除による貨物列車の運転が延べ34本で、輸送可能コンテナ個数(12ftコンテナ)は、5080個と前年比で39.5%増と大幅に増やす。
さらに、年末年始期(12月27日~1月4日)の追加運転列車(12月27日~1月4日)が延べ45本を運転し、コンテナ4760個の増加が可能となる。
2014年末は、従来にも増して荷動きが活発化し、昨今のドライバー不足も相まって例年以上にトラック手配が困難さを増すことが想定され、顧客や通運事業者からも更なる輸送力増強の強い要望が寄せられているためとしている。