三菱オートリースは12月9日、オートリース業界初となるドライブレコーダー実映像を活用した安全運転eラーニング「MAL web-training」サービスを開始したと発表した。
ドライバーに安全運転に関する知識の定着と意識の向上を主な目的としており、「MALテレマティクスサービス」で取得した実際の危険運転映像を活用するeラーニングはオートリース業界初のサービスとなる。
MALテレマティクスサービスは、専用の車載機器によって危険運転映像と運行データ (速度・距離・時間・位置など) を記録し、車両の使用状況を 「見える化」 できるサービス。
MAL web-trainingは、運転時の「危険予測」の力を養うために重要な「考える」プロセスを用意している。交通安全の知識を再確認するとともに、新しい知識も習得できる。
一度学習した内容であっても、繰り返し学ぶことで学習効果の一層の向上と定着を図ることが出来る。実際に発生した事故やヒヤリ・ハット映像を活用しているため、安全運転への意識がより強くなる。
さらに、複数の映像を使用するため、運転時のさまざまなリスクを学ぶことができる。パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも受講でき、24時間受講が可能なため、顧客の業務実態に合わせた柔軟な活用ができる。
対象は、複数の受講対象者を同じ時間・場所に集めることが難しい顧客、単発の講習会ではなく、半期や年間等の一定期間、定期的にかつ手軽に安全運転対策を実施したい顧客、事故件数が増加傾向にある顧客。
■MALテレマティクスサービス
https://www.mitsubishi-autolease.com/service/telematics.html
■問い合わせ
三菱オートリース
保険営業推進部 鈴木
TEL:03-5476-0154