コープみらいは1月15日、埼玉県春日部市と「春日部市要支援世帯見守りネットワーク事業」に関する協定を1月21日に締結すると発表した。
春日部市との見守りネットワークに関する協定では、宅配サービスや店舗での業務中に、職員が住民の異変に気づいた場合、春日部市が定める通報ガイドラインに従って、行政機関に通報することで、要支援者の早期発見、高齢者の孤立死・孤独死を未然に防止する取り組み。
コープみらいの、高齢者を中心とした地域の見守りに関する協定の締結や自治体の行う見守りネットワークへの参加・登録は、春日部市との協定締結で103自治体となり、千葉県、埼玉県、東京都の全179自治体の57%となる。