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SBSサポートロジとSBS即配/合併

2015年05月18日/SCM・経営

SBSホールディングスは5月18日、子会社のSBSサポートロジとSBS即配が、SBSサポートロジを存続会社として7月1日に合併し、商号をSBS即配サポートに変更すると発表した。

両社の本社は、以前から同一建物、同一フロアにあり、総務や運行管理業務については既に一体化されている。合併は、間接業務(人事・総務・経理・運行管理など)の一層の効率化ならびに経営体制のスリム化を図るもの。

なお、即配事業は「SBS即配」が定着していることから、今後も「SBS即配」をサービス名として残す。また、同ウェブサイトも即配事業の専用サービスサイトとしてリニューアルオープンする。

SBSサポートロジは、店舗用什器製品に関する物流事業、店舗用什器の製造事業、ゼロエミッションを目指し産業廃棄物を中間処理する環境事業を行っている。一方、SBS即配は、企業間の小口荷物を一都三県で集荷・配達する即配事業を営んでいる。

■概要
存続会社
名称:SBSサポートロジ
設立年月日:1993年3月
本社:東京都江東区
資本金:1億円
売上高:40億8000万円
正社員数:94名
拠点数:8か所
車両台数:73台
事業内容:環境事業、物流事業、製造事業

消滅会社
名称:SBS即配
設立年月日:1988年9月
本社:東京都江東区
資本金:3000万円
売上高:63億4500万円
正社員数:213名
拠点数:12か所
車両台数:209台
事業内容:即配事業(企業間)

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