航空貨物運送協会が7月21日に発表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万3974件（前年同月比1.41％増）、重量ベースでは7880万390kg（2.52％増）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万1618件（2.37％増）、重量は1668万1034㎏（2.86％増）、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万7517件（7.35％増）、重量は1616万9094㎏（18.06％増）、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4839件（0.08％増）、重量は4595万262㎏（2.14％減）となった。
輸入件数は20万6352件（1.28％減）、重量ベースでは7596万5158㎏（3.26％減）。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万9065件（1.16％減）、重量は4963万4625㎏（3.77％減）、名古屋など中部の件数は2万1100件（4.09％増）、重量は651万3643kg（0.12％増）。
関西空港など関西の件数は3万9101件（4.25％減）、重量は1729万5684㎏（2.43％減）。九州の件数は7086件（1.73％減）、重量は252万1206㎏（7.16％減）だった。
