ANA/4~6月の国際線貨物売上高1.6%減の288億円

2015年07月29日 

ANAホールディングスが7月29日に発表した2016年3月期第1四半期決算によると、貨物事業の国際線貨物は輸送重量が19万1542トン(前年同期比9.8%減)、売上高288億円(1.6%減)となった。

国際線の郵便輸送重量は8032トン(7.1%減)、売上高は16億円(23.0%増)だった。

国際線貨物は、アジア発北米向け自動車関連部品や、米国発アジア向け生鮮貨物等の堅調な三国間輸送貨物の取り込みに努めましたが、日本発中国・アジア向け貨物や、円安の影響を受けた日本向け貨物需要が伸び悩んだこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。

貨物事業の国内線貨物は輸送重量が10万4786トン(前年同期比5.1%減)、売上高72億円(5.4%減)となった。

国内線の郵便輸送重量は8173トン(0.9%増)、売上高は9億円(2.8%増)だった。

国内線貨物は、4月より新たな予約販売システムを導入し、リアルタイムでのスペース情報の提供を可能とする等、販売体制の強化に努めたが、北海道・沖縄発を中心とした生鮮貨物が台風等の天候不良の影響により減少したことに加え、円安の影響により国際線から転送される貨物が減少したこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。

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