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すかいらーく/購買・加工・物流における最適化で利益率向上

2015年08月17日/SCM・経営

すかいらーくは、8月13日に発表した2015年度第2四半期の業績によると、事業運営の更なる最適化を通じて利益率が向上していると分析している。

円安や主に肉類を中心に食材市場価格が上昇したが、購買・加工・物流における最適化を継続的に実施し、原価率を前年同期比で同水準(30.3%)とした。

商品開発から食材の調達、製造、物流、料理の提供まで一気通貫して行うサプライチェーンである垂直統合プラットフォームを活用して、お客が望む商品を、安全でうれしい価格で提供した。

また、サプライチェーンの更なる効率化を図るため西日本のマーチャンダイジングセンターの統合に加え、東日本のマーチャンダイジング統合に着手した。2016年に全国規模の統合完了を予定している。

マーチャンダイジングセンターは、製造・ピッキング拠点で、現時点で全国に9か所のマーチャンダイジングセンターと1か所の製造専門拠点を保有している。

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