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日立化成/物流業務の新神戸テクノサービスを吸収合併

2015年08月25日/SCM・経営

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日立化成は8月25日、完全子会社である新神戸電機を吸収合併することに伴い、2016年1月1日(予定)を効力発生日とし、同社の完全子会社である新神戸テクノサービスを日立化成に吸収合併すると発表した。

新神戸テクノサービスは、主として新神戸電機の製造事業所での電池関連部品の製造と物流業務を担当していることから、新神戸電機と同時に日立化成に吸収合併して業務の効率化・合理化を推進する。

また、新神戸電機の完全子会社である新神戸プラテックスを日立化成の完全子会社である日立化成オートモーティブプロダクツに吸収合併する。

■新神戸テクノサービス(消滅会社)
所在地:埼玉県深谷市岡2200
事業内容:電池関連部品の製造及び物流業務
資本金:5000万円
設立年月日:1967年10月17日
決算期:3月31日
株主:新神戸電機100%
売上高:44億7800万円
営業利益:2億800万円
当期利益:7700万円

■日立化成(存続会社)
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2
事業内容:機能材料、先端部品・システムの製造、販売
資本金:154億5400万円
設立年月日:1962年10月10日
決算期:3月31日
株主:日立製作所51.2%
売上高:5250億6100万円
営業利益:292億2600万円
当期利益:228億6700万円

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