日本レコードセンターは9月7日、夏休みを利用し、従業員の子供たちを対象に職場見学会を8月25日に開催、子供12名と保護者1名が参加したと発表した。
＜絵手紙の効用や作るコツを伝授＞
＜完成した絵手紙を手に記念撮影＞
当日は、職場見学に先立ち「絵手紙教室」を企画。プロゴルファーでもある中溝裕子氏を講師に迎え、絵手紙の楽しさと奥深さを体験した。
子供たちは、近隣の農家の方から提供を受けたナスやゴーヤなどの野菜を題材に筆で絵を描き「おしごと がんばってね」など思い思いのメッセージを添えて絵手紙を仕上げ、家族宛てに投函した。
終了後、講師の中溝先生も一緒に物流事業現場である厚木三田物流センター内を菊地社長の案内で見学。屋上から厚木市内や丹沢山系を眺望したあと各フロアーを巡った。
CDのピッキング作業、圧着機によるラッピング作業、ベルトコンベアからシューターへ荷物が流れる様子、フォークリフトによる入庫風景などを興味深く見学した。
従業員の家族に職場を見学してもらうことは、会社や仕事への理解を深めてもらうと同時に従業員の意欲向上を図る機会であるとしている。
今後は、従業員だけではなく近隣の住民を招き、日本レコードセンターのファンになってもらえるよう職場見学会などのイベントを定期的に開催して行く。
