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SGHD/グループ自然体験学習で「稲刈り体験」

2015年09月07日/CSR

SGホールディングスは9月7日、「SG ホールディングスグループ 自然体験学習『稲刈り体験』」を、9月5日に滋賀県守山市の浦谷農園の水田で実施したと発表した。

<稲刈りの様子>
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<はさがけの様子>
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この自然体験学習「稲刈り体験」は、「自然の恵み」や「食物の大切さ」を学ぶことを目的に、2007年度から「田植え体験」とともに実施しており、守山市地域住民をはじめ、SGホールディングスグループ従業員・家族を含め、これまで約3000人が参加している。

当日は、5月の「田植え体験」から、丹精込めて育てた稲を総勢126 名の参加者が丁寧に刈り取り、「はさがけ」と呼ばれる手法で自然乾燥させた。収穫した米は精米後、10月中旬に「飛脚米」として、田植えや稲刈りの参加者に配布する。

また、水田が育む豊かな生態系を知ってもらおうと、5月下旬~7 月上旬の期間、滋賀県が推奨する「魚のゆりかご水田プロジェクト」に賛同し、琵琶湖固有魚であるニゴロブナ(稚魚10万匹)を水田で育成、放流したり、水田のまわりに生息する生き物を観察する活動にも取り組んだ。

なお、「子どもが積極的に自然とふれあう貴重な体験になった」、「さまざまな生き物への関心をもつようになった」といった声に支えられ、この取り組みは今年で9年目を迎えた。

■実施概要
実施日時:9月5日 午前10:00~12:00
実施場所:浦谷農園(滋賀県守山市、対象区画:3 反・約900 坪)
実施内容:「稲刈り」実施後、「はさがけ」を実施
参 加 者:計126名
守山市地域住民の方など77名 (守山市による一般募集)
SGホールディングスグループ従業員及びその家族 49名
協力:守山市、木浜自治会、浦谷農園、田中ファーム

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