キヤノンITソリューションズは10月5日、製造業や流通業向けに、業務ごとに適したアプリケーション製品を組み合わせ、クラウド運用も含めた柔軟なシステム構成で提供する基幹業務トータルソリューション「AvantStage」(アバントステージ)という新コンセプトを発表した。
「AvantStage」は、従来からキヤノンITSが提供してきた、各業務分野で評価を受けている業務システムパッケージを組み合わせて、顧客に適した基幹業務システムを高品質・短納期・低コストで提供する、Best of Breed型のトータルソリューション。
長年にわたる多くのシステム構築経験とノウハウを活用し、個々の業務システム間のシームレスな連携を実現している。オンプレミスとクラウドの双方に対応しているため、柔軟なシステム構成が可能。
キヤノンITSは、大手の製造業・流通業の顧客を中心に、2017年までに50社の導入を目指す。
キヤノンITS/貿易業務管理の新サービス開始 低コストでデジタル化促進