ナビッピドットコムは10月23日、スマートフォンを活用する現場での使い勝手の良さを重視した業務支援システム「 DP Report@」(DPレポルタ)を発表した。
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DPレポルタは、スマートフォンの操作性や機能拡張性を活用し、さまざまな業種、業務に合わせて、報告内容や管理画面の構成を設定することができる。顧客の課題解決に向けた、サービス内容のカスタマイズが可能となる。
DPレポルタは、営業、警備、運送などさまざまな業種、職種で活用できる。
外回りの営業や保守作業員など、現場社員の使い勝手に配慮したインターフェイス。「予定」から「報告」、地図上の顧客の「閲覧」など、現場で把握する必要性が高い情報は簡単にアクセスできるなど、スマートフォンに対して抵抗感を持つ現場社員でも簡単に操作できる。
現場社員のスマートフォンの経験値に合わせて、最も簡単な位置取得、そこから商談や作業時間を計測するステータス切り替え、詳細な報告書作成と、運用レベルでの段階的な向上をサポートする。
地図はGoogle Mapを採用、馴染み深い地図を通してサービスが利用できる。
管理者を介さずに現場での業務効率化を図るために、現場で必要な情報について、さらに迅速な対応が可能となる。
現場社員は、反応の良かった営業先や工事現場の問題箇所など、顧客データの追加を地図上で行ったり、自身の業務履歴をスマートフォンで振り返ったりすることができる。
現場社員間で顧客の状況が共有される、アクシデントなどがあった場合には、即座に端末間でコミュニケーションを取れる、など、現場社員の業務効率が向上する。
スマートフォンから収集した情報を表示する管理PC画面は、移動軌跡上の場所ごとの滞在時間表示や曜日ごとの移動データ集計など、さまざまな分析が可能。
設定機能では、同一画面上で管理権限や閲覧権限の詳細な設定ができるなど、高い柔軟性を持っている。
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