グリーン物流優良事業者表彰/イオングローバルSCM、TOTOなど

経済産業省は12月4日、今年度のグリーン物流優良事業者表彰受賞者が決定し、受賞者を発表した。

経済産業大臣表彰には、イオングローバルSCM、日本貨物鉄道、全国通運の「イオン鉄道輸送研究会」専用列車による環境負荷低減の取り組みが受賞。

これは、日曜日運休となるダイヤを活用して貨物輸送用臨時列車を運行することで、イオンを始めとする異業種の荷主企業の貨物輸送に関して鉄道輸送へのモーダルシフトを推進し、CO2排出量削減や繁忙期の輸送力向上を図った取り組み。

<専用列車による環境負荷低減の取り組み>
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商務流通保安審議官表彰は、TOTO、TOTOハイリビング、クリナップ、クリナップロジスティクスによる「クリナップ・TOTOシステムキッチン協同配送」が受賞した。

配送時間指定の緩和や車種指定の緩和といった既存の商慣習を変えることで、クリナップの配送網にTOTOの商品を取り込む形の協同配送を実現し、トラックの車両台数の削減、積載率の向上を実現した取り組み。

<協同配送を実現>
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グリーン物流パートナーシップ会議特別賞は、出光興産と旭タンカーが、「内航タンカーSUNNYMARS内外航兼用化による生産性の向上とCO2排出量の削減」が受賞した。

これは、出光興産が利用している内航タンカーを内外航兼用化し、船舶稼働の繁閑格差を減少させることで、安定供給力や船舶稼働効率の向上とCO2排出量の削減を実現した取り組み。

<内航タンカーを内外航兼用化>
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グリーン物流優良事業者表彰とは、経済産業省が、国土交通省や産業界と協力し、荷主と物流事業者等の協力により持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった優良な取組に対し、表彰しているもの。

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