センコン物流は12月2日、11月9日から3日間、ロシア・ウラジオストクの大型スーパーマーケットで山陰の物産フェア「鳥取･島根フェアinウラジオストク」を開催したと発表した。
＜フェアの様子＞
鳥取、島根両県の自治体から事業を受託し、「鳥取･島根フェアinウラジオストク」で鳥取県、島根県産品をPRし、お茶や寒天ゼリーなどの食品を現地の市民向けに販売した。
フェアは島根県松江市、安来市、米子市、境港市で構成された「中海・宍道湖・大山圏域市長会」と共同の主催。
これまでにセンコン物流は同市長会とともに、ウラジオストクで同様の物産展を年1回開いてきたが、商品の販売増加に結び付けるため、今回からスーパーマーケットでの定期的な開催に切り替えた。フェアは本年度中に計3回開催する予定で、店内に商品を常設する棚も確保した。
