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日通/上海発東京向け、高速海上混載輸送増便

2015年12月14日/国際

日本通運は12月14日、上海発・東京向け高速海上混載輸送サービス(ホット・デリバリー・サービス:HDS)で、12月7日から土曜日朝受託、木曜日午後受け取りのサービスを追加、週2便に増便したと発表した。

増便したHDSサービスは、土曜日の朝9時までに上海CFS(コンテナフレートステーション)で引き受けた貨物を、木曜日午後に東京CFSで引き取ることが可能な高速輸送サービス。

週末までに上海近郊で生産した製品を、翌週後半には東京近郊への配達を可能とする。アパレル関連など、航空便より安く・船便より早く、という顧客のニーズに応える。

輸送日数は従来の混載便より最大3日短縮、日通グループによる仕立で安心・安全な輸送を実現した。日通の一貫輸送により、ダメージリスクを低減。東京CFS搬入当日の申告・引き取りが可能だ。

運賃コストは、航空便の8分の1程度(1m3の貨物を輸送した場合)。

■追加サービス
土曜日9:00 CFS Cut
月曜日13:00上海出港
木曜日7:00東京入港 午後CFS搬入

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