日本通運は1月26日から29日まで、東京都港区の日本通運本社で「日通の森」のある山形県飯豊町、鳥取県日南町の特産品販売会を開催した。
社会貢献活動の一環として「日通の森」を設置し森林育成活動を行っている山形県飯豊町、鳥取県日南町への感謝と環境保全活動への取り組みへの理解を深めるため、地元特産品の販売会を開催した。
飯豊町からは、雪室じゃがいもや雪室米、味付き玉こんにゃく、日南町からは、自然薯バームクーヘンや地元で栽培されたトマトを加工したケチャップ等の特産品が販売され、早々に売り切れとなる商品もあった。
両町の関係者が販売に立ち、特産品の販売とともにふるさと納税の案内を配布するなど、町の知名度アップのPRを行った。
特産品の購入に訪れた社員からは「社員食堂で食べたお米がとても美味しかった。子どもにも食べさせてあげたいと思い買いにきました」などの声が寄せられた。また、町の関係者からは「特産品の販売を通じて、たくさんの社員と触れ合うことができた。地元の食の文化を知ってくれれば嬉しい」などの声が寄せられた。