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乾汽船/4~12月は売上高159億円、営業損失22億9000万円

2016年02月10日/決算

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乾汽船が2月10日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、売上高159億5600万円(前期は101億4300万円)、営業損失22億9000万円(前期は1億3800万円の営業利益)、経常損失27億7100万円(前期は2億4500万円の経常損失)、当期損失1億6000万円(前期は99億1100万円の当期利益)だった。

外航海運事業の売上高は92億8700万円、営業損失は30億9900万円となった。

倉庫・運送事業の売上高は29億8400万円(27.5%増)、営業利益は1200万円(93.8%減)となった。

通期は、主に外航海運事業において、運航するドライバルク船市況が、船腹供給過多が解消せず、中国経済の減速等も重なり、大幅に悪化しており、売上高210億4600万円(-)、営業損失35億2800万円(-)、経常損失42億9600万円(-)、当期利益14億7100万円(-)の見通し。

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