センコー/機構改正、ビッグデータプロジェクト設置

2016年02月25日 

センコーは2月25日、4月1日付の機構改正を発表した。

プロジェクト体制では、サプライチェーン間競争における物流業の優位性を生かし、ビッグデータを活用した物流ネットワークシステムを構築し、生産性向上、原価低減、販売促進、新事業創出への活用を研究、推進するため、ビッグデータプロジェクトを設置する。

管理機構では、センコーユニバーシティ設立担当を設置する。

次の100年に向けた事業展開を確かなものにしていくため、センコーグループの事業領域で最先端のナレッジとスキルを有する人材を戦略的に育成する社内大学設立準備を目的に設ける。

常務理事待遇の森本康司氏が担当する。

経営戦略室に、日本で就労を希望する外国人に対し、就職斡旋や生活環境改善等のトータル的な就業支援を行う新事業推進のため、外国人就労支援準備室を設置する。

人材教育部に教育担当を設置し、教育プログラムの充実を図り、人材開発グループは発展的に解消する。

安全管理グループと健康推進グループを統合し、安全衛生管理グループを設置することにより、効率的な組織運営を図る。

ASEAN地域における事業展開と管轄エリアの拡大に伴い、タイ事務所をASEANエリア事務所に名称変更する。

施設管理グループはセンコー・ファシリティーズに業務を移管したため廃止する。本社管轄の遊休不動産管理は引き続き社長室にて担務する。

営業機構では、新事業の創出と新たな事業領域への参入を成功させるため、ライフサポート事業推進本部を設置し、事業企画室、ホテル事業準備室(ホテル事業の計画推進を担務)、ライフサービス事業推進部、リビングサービス事業推進部(住居関連サービス等の事業を担務)、農業ビジネス事業推進部(農業事業、ファーム事業を担務)、プランニング事業推進部を設ける。

事業企画室は、推進本部全体の企画、運営を行うと共に、事業創出の初期段階のための調査、研究とM&A等を担務する。

プランニング事業推進部は、各事業推進部のカテゴリーに入らず、今後、独立した事業推進部を形成する可能性のある事業を担務する。

ロジスティクス営業本部の引越営業部はリビングサービス事業推進部に包含し、発展的に解消する。

九州地区の量販系荷主の更なる拡大とエリア営業強化に向けて、ロジスティクス営業本部内に九州営業部を設置する。

ケミカル物流営業本部は、取扱い商品に応じて、石化樹脂、液体原料や燃料など原料系の営業を中心としたケミカル物流第1営業部をケミカル物流営業部に、ケミカル系原料を素材として加工された成形品の営業を中心としたケミカル物流第2営業部を成形加工品物流営業部に名称変更する。

ファッション物流営業本部は、業態 (アパレル・百貨店)に関わらず、顧客を地域単位で対応するため、アパレル物流営業部を東日本営業部、百貨店物流営業部を西日本営業部に名称変更する。

支店機構について、九州地区における支店・グループ会社間で重複する拠点を統合し、組織の効率化と管理体制の強化と更なる地域密着化による業務拡大を図るため、九州主管支店と東九州主管支店に再編する。

延岡支店と南九州支店を統合し、東九州主管支店とする。但し南九州支店の熊本営業所については、九州センコーロジに移管する。

北九州支店は、九州主管支店から東九州主管支店へ管轄を変更する。

延岡業務センターを東九州業務センターに名称変更し、東九州主管支店と北九州支店を管轄する。

浜松を中心とした量販系物流の効率化と売上拡大、名古屋主管支店との連携を強化するため、静岡支店を名古屋主管支店の管轄内へ編入する。

東東京支店を発展的に解消し、東京主管支店に統合する。

グループ会社では、厚木地区における新センター稼働に向けた運営会社として、西関東センコーロジを設立する。

埼玉センコー運輸整備を埼玉センコーロジサービスと埼玉南センコーロジに分社化し、それぞれの地域の拡大計画へきめ細かな対応を行い、さらなる拡大を目指す。

埼玉センコーロジサービスは杉戸、久喜、蓮田、伊奈、加須の各地域、埼玉南センコーロジは戸田、浦和、狭山、越谷の各地域を管轄エリアとする。

センコー引越プラザは引越のノウハウを生かした住居関連サービス、施設移転ビジネスに主軸を置いた新サービスを提供する会社としてセンコーリビングプラザに社名変更する。

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