国土交通省とNEXCO中日本は2月24日、新東名高速道路(愛知県区間)の浜松いなさJCTから豊田東JCTまでの延長約55kmの開通により開通後1週間、東名(三ヶ日JCT~豊田JCT間)での渋滞発生がなくなったと発表した。
開通直後の交通状況(速報値)について発表したもので、開通前の東名高速道路(三ヶ日JCT~豊田JCT間)の1日あたりの交通量は、全日約8万9000台。
開通翌日の2月14日から2月20日の1日あたりの交通量は、新東名高速道路(浜松いなさJCT~豊田東JCT間)で全日約4万4000台となった。
東名高速道路(三ヶ日JCT~豊田JCT間)は全日約5万6000台(約4割減)だった。
開通前の東名高速道路(三ヶ日JCT~豊田JCT間)で13回の渋滞が発生(前年同時期7日間)していた。