JR貨物/熊本地震の被災地に救援物資輸送

2016年05月19日 

日本貨物鉄道(JR貨物)は5月18日、鉄道利用運送事業者と共同し、熊本地震の被災地に救援物資輸送を行っているとその実施内容を発表した。

4月18日から東京(タ)発福岡(タ)行き臨時列車、(東京(タ)→関西間は定期列車の活用、関西~福岡(タ)間は臨時列車の設定)とゴールデンウィーク期運休予定列車の復活運転を行い、飲料水・生活用品等の災害支援物資のほか、個人間の支援物資により荷量増となった積合せ貨物等の輸送に、多数活用された。

臨時貨物列車の運転では、輸送実績は12ft換算個で、総輸送力750個、積載個数504個、ゴールデンウィーク期運休予定列車の復活運転では、輸送力120個、積載個数110個となっている。

また、全国通運連盟と連携し、被災自治体が受入れを承認した企業等からのヘルメット、作業服や食料品、飲料水等の救援物資について無料輸送を実施した。

被災自治体に対する救援物資(救助用寄贈品)無料輸送の実績は、5月15日現在で、12ftコンテナ12個。主な品目は作業服、土嚢袋、マスク、食品等となっている。

現地工場被災に伴う応援出荷対応等で、被災者向けの直接的な救援物資のほか、清涼飲料水、紙・パルプ、自動車部品等各メーカーの現地工場被災に伴う応援出荷や、九州向けトラック不足と小口支援物資輸送の増により鉄道利用が増加している積合せ貨物等についても、積極的に対応を行っている。

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