日立物流ソフトウェアは6月1日、クラウド型の倉庫管理システム「ONEsLOGI on TWX-21」の提供を開始する。
「TWX-21」は、日立製作所が提供し、約5万7000社が利用する業務システムクラウド。日立物流ソフトウェアはその「TWX-21」のSaaSメニューの1つとして「ONEsLOGI on TWX-21」を提供する。
「ONEsLOGI/WMS」は、約600社の顧客が導入しており、製造業においても120社を数える。数多くの顧客への対応を通じさまざまな業態のノウハウが蓄積されている。
そのような特性を持つ日立物流ソフトウェアの倉庫管理システムを「ONEsLOGI on TWX-21」として提供することで、「TWX-21」で提供する他サービスとの相乗効果を発揮し、SCM全体を見据えたワンストップなサービスを提供していく。
日立物流ソフトウェアは「ONEsLOGI on TWX-21」の機能エンハンスを継続して実施し、より多くの業態の顧客にマッチした倉庫管理システムを提供していく。