レンゴーが8月2日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、軟包装関連事業の売上高は168億4500万円(前年同期比4.0%増)、営業利益14億300万円(24.5%増)。重包装関連事業の売上高は99億7700万円(3.1%減)、営業利益は6億7900万円(67.7%増)だった。
軟包装関連事業は、コンビニエンスストア向けの需要増が寄与したことやコスト改善により、増収増益となった。
重包装関連事業は、除染用コンテナバッグの需要が減少したものの、原料価格の低下やコスト削減に取り組んだことにより、減収増益となった。
レンゴー/子会社増で4~6月の軟包装関連事業の売上高は49%増