東部ネットワークが11月8日に発表した2017年3月期の第2四半期決算は、売上高73億5100万円(前年同期比7.7%増)、営業利益5億9700万円(23.1%減)、経常利益5億8300万円(28.6%減)、当期利益3億7700万円(31.3%減)となった。
貨物自動車運送事業は、清涼飲料輸送が、主力荷主が物流コストと在庫保管コストの削減取組みを継続していたが、同業他社との提携強化が奏功し全体の輸送数量を押し上げ増収となった。
関連業務の荷役・保管作業収入を含め、売上高は48億4842万4000円(2.0%増)、営業利益は4億7502万5000円(26.3%減)となった。
通期は、売上高127億円(1.4%増)、営業利益10億円(19.4%減)、経常利益10億5000万円(18.9%減)、当期利益7億2500万円(23.7%減)を見込んでいる。
SBSHD 決算/1~6月の売上高0.4%減、営業利益23.1%減