ANAグループは11月16日、国際線貨物での「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の運賃額改定で航空燃料市場価格の平均が1バレルあたり60.91ドルとなったことを受け、運賃改定を国土交通省に申請した。
12月1日発行分より、日本発の国際線区間に適用(1kg当たり)する。
運賃額は、長距離(日本=北米・欧州・中東など)は43円(現行29円)、遠距離アジア(日本=シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)40円(27円)、近距離アジア(日本=韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなど)は35円(23円)。
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