3温度帯食品全国物流のSBSフレックネットは1月30日、業務改善発表会を1月26日に開催したと発表した。
発表会では、「品質と安全に関わる取組み」について6営業所が、「作業生産性・燃費向上に関わる取組み」について7営業所がプレゼンテーションを実施。デジタルタコグラフの有効活用や庫内ロケーションの効率化など、営業所ごとに独自の改善施策を発表した。
審査では「目標の設定と根拠」・「現状の把握と真因の追及」など合計6つの採点項目によって、最優秀賞と優秀賞を決定。「品質と安全に関わる取組み」については、リフト事故防止によって品質事故費の削減を達成した大分南営業所が最優秀賞を受賞。
「作業生産性・燃費向上に関わる取組み」については労働生産性向上によって労務費の削減を達成した岩沼営業所が最優秀賞を受賞した。
なSBSフレックネットはSBSフレック地域子会社6社が合併し2015年1月1日に設立したもので、発表会は設立後初の取組み。