三井住友海上火災保険は、従来から提供している海外事情シリーズに、新たに「ミャンマー・東西経済回廊物流事情DVD版」を追加し無料で提供する。
<ミャンマーのヤンゴンにあるAWPTというターミナル。ヤンゴン近郊のターミナルでは最大のコンテナ貨物の取り扱いシェアを誇る>
<AWPTに隣接するAIPTというターミナルの背後にあるコンテナ・トラック・パーキングと呼ばれる場所で、貨物をトラックから別のトラックに手作業で移している様子>
<モバイルハーバークレーンでのコンテナでの荷役の様子。1点で吊っているため、コンテナの重心がずれていると、傾いて、中の貨物が荷崩れを起こし、貨物が破損する懸念がある>
<ヤンゴン港のターミナルMIPのコンテナヤード。広範囲で水溜まりができている箇所もある。豪雨時のコンテナの浸水リスクが懸念される>
2016年7、8月に実施した現地調査をもとに、日系企業の進出が加速しているミャンマーの物流インフラの現状およびリスクと東西経済回廊(西部・東部)の現状について、豊富な映像を交えながら解説する。
顧客の物流リスクの軽減対策の参考とすることができる。
■問い合わせ
三井住友海上火災保険
海上保険部 貨物営推チーム
内山 智史
satoshi-uchiyama@ms-ins.com
TEL:03-3259-3274