レンゴーが2月6日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、軟包装関連事業の売上高は504億1700万円(前年同期比3.5%増)、営業利益42億200万円(23.0%増)だった。
軟包装関連事業は、コンビニエンスストア向けの需要増やコスト改善効果により、増収増益となった。
重包装関連事業の売上高は300億3600万円(前年同期比4.2%減)、営業利益20億7700万円(71.7%増)だった。
重包装関連事業は、除染用コンテナバッグの需要が減少したものの、原料価格の低下やコスト改善効果により減収増益となった。
レンゴー/子会社増で4~6月の軟包装関連事業の売上高は49%増