上組が2月7日に発表した2017年3月期第3四半期の業績は、売上高1840億7300万円(前年同期比0.0%減)、営業利益170億3600万円(0.2%減)、経常利益181億4000万円(1.8%減)、当期利益124億7900万円(0.7%増)となった。
国内物流事業は、穀物、飼料原料及び自動車等の取扱いが堅調であることなどにより、売上高は1567億3600万円(2.9%増)、営業利益は157億1800万円(2.8%増)となった。
国際物流事業は、国際プラント貨物の取扱い減少等により、売上高は205億6200万円(18.5%増)、営業利益は7億1300万円(26.6%減)となった。
通期は、売上高2450億円(1.1%増)、営業利益230億円(4.5%増)、経常利益243億円(1.9%増)、当期利益163億円(1.8%増)を見込んでいる。