船井総研ホールディングスが2月6日に発表した2016年12月期決算によると、ロジスティクス事業の売上高は17億2900万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は9300万円(18.2%増)だった。
ロジスティクス事業で、主力の物流オペレーション業務は出荷倉庫の拠点を大阪に集約し、新規顧客の獲得も順調に推移し計画通りの売上高を達成することができた。
物流コンサルティング業務は、定期的な研究会開催と既存顧客の継続案件に加え、人気セミナーの開催等の効果により新規顧客の受注件数も増加し、引続き安定的な売上高を維持した。
利益率の高い物流コンサルティング業務が順調に伸びたため営業利益も増益となった。