衣料・小物の通販会社の夢展望は3月31日、親会社であるRIZAPグループとの間で、物流管理業務に関するコンサルティングとECの支援業務で覚書を締結すると発表した。
夢展望は、RIZAPとの間でRIZAPグループのトレーニングウェア等の商品の販売事業で物流管理の業務委託契約(現契約1)と夢展望がグループ企業のEC支援を行う業務委託契約(現契約2)を締結している。
2016年10月に開始したが、実際には物流管理業務のみならず、物流管理業務に関するコンサルティング、物流センターのレイアウト設計等に関する業務を行ってきた。
さらに、EC支援に関する業務も行ってきたが、EC支援の業務については現契約2が存在するものの、EC支援は想定されていなかった。
このことから、親会社との間で協議を行い、業務内容の確認と対価の設定を求めて交渉を行った結果、業務の対価を3000万円とする合意に至ったため、覚書を締結した。