シーネットは4月19日、グループ会社であるシーネット コネクト サービス(CCS)を通じ、5月1日より音声認識技術を応用したクラウド型種まき仕分けシステムci.Himalayas/VAS(シーアイ・ヒマラヤ・バス)のパッケージ販売を開始すると発表した。
ci.Himalayas/VASは、物流現場における「種まき仕分け」の作業省力化に特化した、音声認識パッケージシステム。
同システムでは音声認識技術との連携により、各作業ステップでの入出力作業軽減や作業レイアウト変更の柔軟性など現場の効率化を具体的に改善。
特にマルチ仕分けなどの実用的な機能を標準装備し、現場への最速導入を実現するソリューション。
ci.Himalayas/VASは、ci.Himalayas/WMSとの連携での稼働はもちろん、単独パッケージとして各ユーザーの基幹システムやWMSとの連携も可能。
CCSでは、パッケージの販売とともにペンダント型音声入出力デバイスやリング型バーコードリーダー兼OCRスキャナ、携帯用データ端末など各種先端製品を組み合わせ、より低コストで生産性の高い物流作業環境づくりに最適なソリューションを提案する。
■ci.Himalayas/VAS
http://www.cross-docking.com/service/voice-standard-scene0/
シーネット/物流KPI分析に特化したアプリケーションをリリース