航空貨物運送協会が4月25日に発表した3月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は28万9367件(前年同月比7.02%増)、重量ベースでは9661万564kg(16.57%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万6007件(6.54%増)、重量は1879万8178㎏(10.62%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万2185件(8.29%増)、重量は1781万9657㎏(12.38%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は20万1175件(6.87%増)、重量は5999万2729㎏(19.92%増)となった。
輸入件数は22万9816件(5.16%増)、重量ベースでは9530万6090㎏(13.79%増)。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は15万3461件(4.63%増)、重量は61645万7064㎏(14.34%増)、名古屋など中部の件数は2万2642件(7.12%増)、重量は800万9913kg(9.67%増)。
関西空港など関西の件数は4万6041件(6.96%増)、重量は2277万1756㎏(21.60%増)。
九州の件数は7672件(0.22%減)、重量は287万7357㎏(24.47%減)だった。