日本郵船/国内電力会社向けに運航する石炭専用船竣工

2017年04月25日 

日本郵船は4月25日、グループのNYK Bulkship (Asia) Pteが運航するJERA Trading Singapore Pte向け石炭専用船「五十鈴丸」が4月14日、長崎県西海市の大島造船所で竣工したと発表した。

<五十鈴丸>
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同日、命名引渡式が行われ、中部電力の大野智彦取締役をはじめとする関係者と日本郵船の小笠原和夫常務経営委員らが出席した。

五十鈴丸は、グループの海外現地法人として国内電力会社向けに運航する初の石炭専用船であり、竣工後は主に豪州やインドネシアなどから中部電力の愛知県碧南市にある碧南火力発電所への石炭輸送に従事する予定。

幅広・浅喫水船型を採用し、一般的なパナマックス船型と比べて載貨重量トン数が増加し、輸送効率が向上している。

なお、ERA Trading Singapore Pte. LtdはJERA(67%)とEDF Trading Limited(33%)が出資する石炭トレーディング会社。JERAは、中部電力と東京電力フュエル&パワーが50%ずつ出資するエネルギー事業会社。

■五十鈴丸 概要
全長:249.98m
全幅:43.00m
総トン数:5万6825トン
載貨重量トン数:10万165トン
造船所:大島造船所
船籍:マーシャル諸島共和国

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