トランコム/3月期、物流情報サービス事業が好調

2017年04月27日 

トランコムが4月27日に発表した2017年3月期の業績は、売上高1333億1300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益56億8100万円(5.6%減)、経常利益55億4300万円(7.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益37億800万円(1.9%増)となった。

セグメント別では、ロジスティクスマネジメント事業の売上高は、一部拠点の業務縮小・業務廃止の影響に加え既存拠点の物量の減少による減収要因はあったが、前期と当期に新規稼働した拠点の業績寄与等により、前期比1.7%増の468億2200万円。

営業利益は、当期稼動した拠点に関わる初期費用の計上に加え、既存拠点における売上高の減少に伴う利益の減少、一部拠点での生産性悪化等により、前期比13.1%減の27億500万円。

物流情報サービス事業は、アジャスター(求貨求車情報をマッチングする役割を担う担当者)の営業力を結束した定期貨物の獲得、蓄積された膨大なデータを瞬時に分析できるツールの機能拡充と定着による業務の効率化、更にはパートナー企業との関係強化に精力的に取り組んだ。

新たな輸送ネットワークとして、中ロットサービス(中量貨物の混載サービス)の事業化に向けて積極的な営業活動を進め、売上高は、チャーター部門に加え中ロット部門でも順調に成約件数を伸ばし
たこと等により、前期比6.2%増の729億7200万円。

営業利益は、売上高の増加に伴い利益が増加したことにより、前期比3.9%増の28億7200万円。

次期は、売上高1396億8000万円(4.8%増)、営業利益60億2000万円(6.0%増)、経常利益59億3000万円(7.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益38億9000万円(4.9%増)を見込んでいる。

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