川崎汽船 、商船三井、日本郵船の3社は5月31日、新たに3社の定期コンテナ船事業(海外ターミナル事業含む)統合を目的とした合弁会社の設立を発表した。
3社は、持株会社を日本(東京)に、事業会社をシンガポールに設立し、提供するサービスの商標を「Ocean Network Express」とする。
事業会社の地域統括拠点は、香港、シンガポール、英国(ロンドン)、米国(バージニア州リッチモンド)、ブラジル(サンパウロ)に設立する。
新会社では、グローバルなネットワークとサービス体制をさらに充実させて、高品質かつ競争力のあるサービスを提供し、顧客のニーズにより高いレベルで応えていく。
昨年10月31日付けで「定期コンテナ船事業統合に関する契約締結について」で公表していたもの。
■Ocean Network Express
https://oceannetworkexpress.com/
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