四恩システムは2月25日、コンパクトで小回りが利く新モデルのAGV「MINI」の販売開始を発表した。
車体サイズは幅40cm、奥行き40cm、高さ42.7cmと小型ながら、最大80㎏まで積載でき、狭い通路などでの自動搬送に対応できるところが特長。
走行方式は磁気およびSLAMを使用した4タイプから選択でき、四恩システムが日本で初めて実用化に成功した、床認識による高精度ガイドレス方式「FSLAM」にも対応している。
車体に直接荷物を載せる積載型の運用だけでなく、リフトアップ式やコンベア搭載など移載機構のカスタマイズにも対応する。
四恩システムによると、搬送物の下に潜り込む背の低いAGVはあるが、幅が小さくて搬送性能も高いタイプは珍しい。
小回りの利くAGVが欲しいという製造現場や物流倉庫のニーズに狙いを定め、「ルート上に一部幅が狭い通路があり、サイズの合う製品が見つからない」「現在の装置レイアウトを変更せずAGVを導入したい」など、あと一歩の後押しをしたいという。
■基本仕様
寸法:W 40cm×D 40cm×H 42.7cm
最大可搬重量:積載80kg
走行方式:磁気テープ/磁気スポット/LiDAR SLAM/FSLAM
最高速度:3.6km/h
連続走行時間:約7時間
製品ページ:https://4on.jp/agv/lineup/mini/
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