日本通運は7月11日、エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会から「国土交通省海事局長表彰」を受けたと発表した。
日通は、静岡支店が伊藤園生産本部静岡相良工場とともに受賞した。
静岡県内の生産拠点から九州エリアへの長距離トラック輸送の大半を海上輸送へ切り替えることで、総貨物輸送量に対する海上輸送利用率62%の達成と、陸上輸送に比べ、年間102tのCO2削減を評価されたもの。
なお、この表彰は、エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会が一定の基準をもとに、エコシップマーク認定事業者の中から、特にモーダルシフトに対する貢献度が高いと認めた荷主企業と物流事業者に対して行う。
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