サトーホールディングスは7月12日、同社のプリンタがマンハッタン・アソシエイツの倉庫管理システム(WMS)に標準対応したと発表した。
<マンハッタ・アソシエイツのWMS対応機種の一CL4NXシリーズ>
今後、このWMSを利用する顧客はサトー製プリンタを標準対応ハードウェア製品として使用できる。
サトーは国内のプリンタメーカーとして、初めてマンハッタン・アソシエイツの公式ハードウェアパートナーとなった。
今後、マンハッタン・アソシエイツが提供する最新のオープンシステム型WMSであるWMoS(多業種/業態のDC/TC管理に最適な、パラメーター設定型WMS)を採用する顧客が、用途や目的にに合わせて選べるサトーの各種ラベルプリンタを対応ハードウェアとして活用できる。
グローバルで事業を展開し、WMSの導入によって全世界でサプライチェーンの総合的な管理を目指す顧客も、世界25か国に拠点を持ち、90か国以上で事業を展開するサトーのラベルプリンタを国内外を問わず利用できる。