タナックスは8月1日、物流ソリューション事業部が「ボックスオンデマンド」マシンの実機が見学・体験できるデモルームを、期間限定で東京都内にオープンした。
商品サイズに合わせて多種多様な段ボールを1個から製造する「ボックスオンデマンド」マシンの実機を見学・体験いただけるデモルーム。
展示会とは異なるプライベートな空間で、包装したい商品実物を持ち込んでの検証や、実際にマシンに触れて操作を体験することもでき、マシンの動きや仕様をじっくりと確認できる。
<デモルームのある日本通運東京海運支店東京食品ターミナル事業所内>
「ボックスオンデマンド」は、被包装物にジャストフィットな段ボール箱を1個から製造できる究極の小ロットシステム。
流れ方向にエンドレスに続く段ボールシート「パタダン/PATADAN」を材料とし、 必要な時に必要な分だけケースを製造することができる。
誰でも簡単に段ボール包装ができ、作業時間削減・緩衝材削減・積載や輸送の効率向上・資材費削減等のメリットが得られるため、日本では2014年に販売開始以降、通販事業者や建材メーカー、自動車部品など、 各種業界で導入が進んでいる。
■ボックスオンデマンド
http://www.boxondemand.jp/