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郵船ロジ/上海浦東空港内倉庫にULD専用ワークステーション設置

2017年08月23日/国際

PR記事

郵船ロジスティクスは8月23日、中国法人のYusen Logistics (China)が、上海浦東空港内同社倉庫にフォワーダー初の昇降機能付きULD(航空貨物用輸送パレット・コンテナ)専用ワークステーションを設置し、7月10日からオペレーションを開始したと発表した。

<ワークステーション全体(昇降機は写真左右2か所に設置)>
20170823yusenl1 500x170 - 郵船ロジ/上海浦東空港内倉庫にULD専用ワークステーション設置

<昇降機でULDを下げて安全に作業を行う>
20170823yusenl2 500x376 - 郵船ロジ/上海浦東空港内倉庫にULD専用ワークステーション設置

<トラック搬入スペースに設置した安全柵>
20170823yusenl3 500x375 - 郵船ロジ/上海浦東空港内倉庫にULD専用ワークステーション設置

以前はULDの取り降ろし作業は、脚立などを使った高所作業が必要となり、時間を要していたが、今回、昇降機能付きULD専用ワークステーションを設置し、7月10日から輸入貨物のオペレーションを開始した。

トラックに積載されたULDパレットの取り降ろしスペースやULDから貨物の取り降ろし作業スペースにはそれぞれ安全柵を設置し、トラックやフォークリフトの操作ミスによる貨物ダメージを未然に防ぐ。

従来ULDパレットの移動はフォークリフトを使っていたが、倉庫内はローラー付きのプラットフォームで移動させることが可能となり、作業効率が向上した。

このワークステーションを活用することで、高所作業が不要となり、安全性の高い作業を行うことで、迅速かつスムーズな貨物取り扱いによるトータル品質向上を図る。

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