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凸版印刷/インドネシアで軟包材事業を展開する現地企業と資本業務提携

2017年08月24日/国際

凸版印刷は8月24日、インドネシアで軟包材事業を展開する大手事業会社のPT. Karya Wira Investama Lestari(KWIL)と資本業務提携契約を締結した。

凸版印刷はKWILの事業子会社であるPT. Karya Konvex Indonesia(KKI)の51%の株式を取得。

インドネシアで軟包材事業を手がける、凸版印刷の子会社PT. Indonesia Toppan PrintingとKWILの子会社は、KKIの傘下となった。

KWILは、インドネシアで軟包材事業を展開する事業会社。特に近年は、市場の伸びを背景に事業を拡大しており、インドネシアにおける主要な軟包材企業に成長している。

凸版印刷が持つ高付加価値な機能性包材の開発・製造技術と、KWILが持つインドネシアでの事業ノウハウを融合することで事業シナジーが図れるという両社の意向が合致し、資本業務提携契約の締結にいたったもの。

凸版印刷は今後インドネシアでの軟包材事業を強化し、2020年度に約300億円の売上を目指す。

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